‟美味しい”伝統をシェアしよう『飛騨の駄菓子』販売スタート!

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古い町並み「さんまち通り」や、宮川にかかる赤い中橋、合掌造りなど、日本を代表する観光地の一つ岐阜県 飛騨高山。清らかな水や澄んだ空気に恵まれ、古くから木の実や穀物を使った駄菓子作りが盛んです。手作りならではの素朴な味わいは、伝統を大切にする飛騨文化の中で大切に育まれてきました。



飛騨の三大駄菓子
豆板・こくせん・甘々棒

さまざまな種類がある中で、飛騨を代表する駄菓子が、こちら(手前から)「豆板(まめいた)」「こくせん」「甘々棒(かんかんぼう)」です。これら3つは、合わせて飛騨の三大駄菓子と呼ばれています。


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豆板(まめいた)
豆板は、落花生を水飴でカリッと固めた豆菓子。日によって変わる気候に合わせて、職人さんが水飴の状態を微調整し、手作業で形作っていきます。カリッと一口頬張れば、お口の中で水飴が溶け、香ばしい落花生がザクザク!飛騨弁で「まめ」は、勤勉を指すことから、「豆板」は、”まめがいたにつく”という意味を持ち、縁起物として親しまれてきました。


こくせん
こくせんは、その昔、飛騨の農家が色々な穀物をせんべい状に固めて作ったことから「穀煎(こくせん)」と名付けられました。天正年間、高山城主となった金森長近によって越前から連れて来た職人が伝えたと言われ、飛騨では最も歴史の長い駄菓子として愛されています。煎って香りを最大限に引き出した穀物やごま、水飴、きなこを練り合わせて作られいるので、とても香ばしく、お茶請けにぴったり。甘すぎず、後を引く味わいです。


甘々棒(かんかんぼう)
甘々棒は、きなこを水飴で練り上げ、細長い棒状にのばした練り菓子。叩くとカンカンと音がするので、「かんかんぼう」と名前が付いたとも言われています。昔の人が手を止めるのを惜しんで仕事を続けるため、口の中で長持ちさせるように固く作ったという説もあります。飴のように口の中で溶かしながらじっくりと味わいます。


シンプルな素材と、職人の磨き抜かれた技によって手作りされる飛騨の駄菓子。昔ながらの素朴な味わいで、お子さんたちにもぜひ食べてもらいたい”本物”の美味しさです。

岐阜県高山市有楽町にある老舗菓子処「音羽屋」の職人さんによる手作りの駄菓子を、みんなで美味しくシェアしませんか。ライフィスターズでは、飛騨の三大駄菓子入りセットを含めた3つのセットを販売開始。秋のお茶タイムに、敬老の日の贈り物に、お子さんのおやつに、ぴったりです。

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①彩(いろどり)駄菓子7種類の詰め合わせ

②錦(にしき)飛騨の三大駄菓子入り 駄菓子12種類の詰め合わせ

③雅(みやび)飛騨の三大駄菓子入り 駄菓子14種類(16袋)の詰め合わせ

※詰め合わせ内容は予告なく変更になる場合が御座います

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