うららかな3月下旬、多肉ポットの制作のため、当社ライフィスターズ提携農園サボテン村へ♪当社より車でわずか15分のサボテンと多肉の農園は、岐阜県瑞穂市の大自然にあります。
日本一を誇る提携農園サボテン村(岐孝園)には、事務所周辺に数十棟のハウスがあり、人気のサボテンや多肉がぎーっしり。ここで育った良質なサボテンや人気の多肉植物たちが、全国のホームセンターや花市場へと出荷されます。
今回は、そのうちの寄せ植えや出荷などを行う作業場をご紹介します!
事務所の入り口では・・・!サボテン村主宰である㈱岐孝園の加藤社長のパネルがお出迎えします♡
事務所横のハウスで、サボテンや多肉の制作作業を行います。
入口脇に、サボテンたちをネットに入れて吊るしています。
サボテンの新たな研究のために吊るして実験をしている最中だそうです。
ずらりと並ぶかわいらしいサボテンズ!
小さな小さなミニサボテンたち・・。
かわいらしい小さな花サボテンもありますよ!
愛情を注ぐと咲くと言われているサボテン! 当社提携農園であるサボテン村'岐孝園’のサボテンたちに、愛情をたっぷりなみなみと注いでおりますね♡♡♡
器に土を入れ、サボテンを植え、愛をこめて、商品を作っています。一つひとつ、丁寧な手作業で、サボテン苗が、商品に生まれ変わっていきます。
ここで作られた商品が、日本全国のホームセンターや花市場へと出荷されています。花市場へ出された後に、花屋さんに並び、一般消費者へ販売されます。なんと、国産サボテンの9割以上が、このサボテン村で作られているんですよ。ライフィスターズでは、問屋や仲買を介せず、ダイレクトに一般消費者の皆さんへ元気でかわいいサボテンをお届けしています。
足元の石や砂を白化粧をして、素敵な装いになった元気で新鮮なサボテンたち。
量販店さんからのオーダー商品です。どんな方が購入されるのか、楽しみですね。
たくさん話しかけてもらって、綺麗な花を咲かせてくださいね。
トゲトゲしさと裏腹に、見とれてしまう綺麗なサボテンの花♡
花サボテンは、やっぱり見応えがあります!!
さらにサイズアップの大き目のサボテンズ!右手前には頭上に蕾がいっぱいの「すみれ丸」。紫色やたまに黄色の花も咲くので、何色が咲くかは咲くまでのお楽しみです♪
サボテンだけではなく、多肉もありますよ!
紅葉して色とりどりの多肉たち。4月初め頃まではカラフルですが、初夏に向かって、緑々しくなっていきます。色の変化も多肉は面白いですね~。
発見しました!令和誕生の大人気の多肉!
桃のような「令和の桃太郎」と、キュートな「令和の桃子」。
毎年、春発売で、即完売の商品♪ 今年度も既に完売御礼です!!
「令和の桃子」の鮮やかなピンクは、胸キュンのかわいさです♡
また、来年、出会いましょう♪
そして・・・。
当社オリジナル「多肉+サボテンふくろうポット」。
器の大きさや色に合わせてピックアップし、制作します。
完成まで、あと少し♪
作業場を過ぎると・・・
通路の脇に、立派な柱さぼてんたちが「こっちも見てね」と並んでいます。
隣には・・・
かわいい器に入った多肉たちの陳列棚!
お洒落に着飾って並んでおりますよ。
ユッカやアガベなどの熱帯系の観葉植物も販売。立派に育った多肉や変わった観葉植物が、いろいろ・・・。壁面には新型コロナウイルスの収束を願って、アマビエの絵画も。
こちらの神社は、世界中を探しても ここにしか無いと思います!
何と!「サボテン神社」なんです!!
ぜひ、サボテンがスクスクと育つようにお参りをしてください💛( ̄人 ̄)
あちこち見渡すと・・。至る所に大きなサボテンがあって、飽きません!
立派な「ブカレンシス」。開花年齢になるとふわふわ綿毛が出てきて、とても不思議で魅力的なサボテンなんです。花を咲かせるのはまだ先のようですね。
反対側にも部屋が・・・
撮影や講習用に使用する場所です。
サボテンと一緒にパシャッ!と、フォトスポットとしても楽しめます♪
反対側の作業場では・・
ズラリと多肉たち・・・。
カラフルで、綺麗ですね~♪ 提携農園サボテン村にはいつ来ても癒されます♡
あっ!
これは!!食用サボテンでは?! 「ウチワサボテン」ですね!
かわいい!! ハートがズラリ・・・♡♡♡♡♡
市場ではラブラブハートと呼ばれ、人気の「ホヤ・カリ―」。
和名は「シャムサクララン」と言って、桜のような小さな花が集まって咲く、多肉性のツル植物の葉の1枚になります。
迫力満点!!大きくて立派なサボテンズ。
これからかわいい花を咲かせる感じですね♪
そして・・・、量販店に旅立つ「令和の桃太郎」御一行。
扇風機を当てて、乾かしています。
長くなりましたが、まだまだ、ほんの一部のご紹介です!
次は、栽培ハウスをご紹介したいと思います。