剣菱と星文様をあしらった伝統の江戸切子のぐい呑。コロンと手のひらに納まる可愛らしいサイズです。特別な器でいただくお酒は格別の味がします。※この商品はセット販売ではありません。
◆江戸切子とは?/江戸切子は江戸末期に生産が始まりました。1834年(天保5年)に江戸大伝馬町のビードロ屋、加賀屋久兵衛が金剛砂を用いてガラスの表面に彫刻で模様を施したのが始まりと言われています。江戸時代には透明なソーダガラス(透きガラス)に切子細工を施し、手摺りと磨きで仕上げていく硝子細工でした。しかし明治期以降は、薩摩切子の消滅もあって江戸においても色被せ(いろきせ)の技法・素材も用いられるようになり、色ガラスの層が薄く鮮やかである事が特徴に加わりました。加工法も従来の文様を受け継ぎながら、手摺りからホイールを用いたものに移行していきました。現在では、当初からの素材であるクリスタルガラス等の透明なガラス(透きガラス)よりも、色被せガラスを素材に用いたものが切子らしいイメージとして捉えられ、多く生産されています。国の伝統的工芸品、東京都の伝統工芸品に指定されています。

↑ 剣菱星紋様 ぐい呑(赤)

↑ 剣菱星紋様 ぐい呑(緑)

↑ 剣菱星紋様 ぐい呑(紫)
商品詳細
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品名
剣菱星紋様 ぐい呑
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材質
ソーダガラス
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サイズ / 重量
ぐい呑(赤):直径6.2cm×高5.1cm/約101g
ぐい呑(緑):直径6.2cm×高5.1cm/約108g
ぐい呑(紫):直径6.2cm×高5.1cm/約97g
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生産
日本製
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使用上の注意
電子レンジ不可・食器洗浄機不可
※お客様のディスプレイによって実際の色と若干異なる場合がございます。予めご了承ください。
※サイズは商品により若干の違いがでることがございます。
※商品ごとに、色ムラが生じる場合があります。
※化粧箱には入っておりません。
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送料について
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